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2012/09/12

インドにおける特殊鋼製造・販売事業に対する出資について

 山陽特殊製鋼株式会社(本社 兵庫県姫路市、社長 武田安夫)は、平成24年9月5日付で、インドにおいて特殊鋼を製造・販売する合弁会社に対する出資を行いました。

 当社は、平成23年11月11日付で、インドのマヒンドラグループ傘下の特殊鋼メーカーであるマヒンドラ・ユージン・スチール社および三井物産株式会社と、インドにおいて中長期的に需要増加が見込まれている特殊鋼を製造・販売する合弁事業を行うことで合意し、合弁契約を締結。その後、関係当局の認可取得等の事務手続きを行ってまいりましたが、このほど事務手続きが完了し、出資を行いました。
 合弁会社の概要は以下のとおりです。


【合弁会社の概要】

 会社名

 Mahindra Sanyo Special Steel Pvt.Ltd.

 工場所在地

 インド共和国マハラシュトラ州コポリ

 資本金

 100百万インドルピー

 出資比率

 MUSCO社51%、山陽29%、三井物産20%

 社長

 Mr. Uday Gupta

 事業内容

 特殊鋼製品の製造・販売

 主要設備

 45t電気炉、LF-VD、1200t鍛造プレス、分塊圧延機、連続圧延機、素形材工場

 工場敷地

 65エーカー(約263,000㎡)

 従業員数

 約800人

 

 

 

 9月5日 インドでの調印式において
 (左)山陽特殊製鋼 塚本 裕 専務取締役
 (右)MAHINDRA AND MAHINDRA Ltd.
    Hemant Luthra 
    President-Systech Sector
     & Member of the Group Management Board 

 

【ご参考】

 平成23年11月11日付のニュースリリース「インドにおける特殊鋼製造・販売事業の合弁契約を締結」については、当社ホームページ「What’s New」をご覧ください。【2011.11.11  インドにおける特殊鋼製造・販売事業の合弁契約を締結】



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