CSR活動CORPORATE SOCIAL RESPONSIBILITY

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地球環境への信頼

環境

当社グループでは、環境保全活動の基本となる環境方針を定め、これに基づき、環境保全のための改善計画を策定し、地球温暖化防止対策や、副産物の再資源化、環境汚染防止対策に取り組むなど、環境マネジメントシステムの活用により、環境リスク低減を図っています。また、鉄スクラップを主原料とした製品づくりにより、金属資源のリサイクルに貢献するとともに、部品や金型の長寿命化・小型軽量化など環境負荷低減に貢献する製品づくりも推進しています。

CO₂排出量削減への取り組み

 当社は、気候変動への取り組みとして、温室効果ガス(GHG)の一つであるCO₂排出量削減に取り組んでいます。中期計画(2017-2019)では2020年度までにCO₂排出量をBAU(特別な対策をとらないケース)比2.6%削減することを目標として掲げています。2017年度実績では0.9%の削減を達成し、中期計画目標の達成に向け今後も注力していきます。また、重油から都市ガスへの燃料転換、加熱炉のリジェネバーナー化、大型モーターのインバーター化(回転数制御化)等の省エネルギー対策を継続的に推進してきたことにより、2005年度と比較し、粗鋼1t当たりCO₂排出量原単位を14%削減しています。これらの取り組みの実施により、経産省が実施している事業者クラス分け評価制度において、当社は3年連続で最高ランクの省エネ優良事業者(Sクラス)として評価されています。

粗鋼量あたりのCO₂排出量原単位

粗鋼生産1t当たりのCO₂排出量原単位(2005年度比)

14%削減

省エネ優良事業者

3年連続Sランク

リサイクル原料から生まれる特殊鋼製品

 当社では、鉄スクラップを主原料とする電気炉製鋼法により特殊鋼を製造しており、鉄鋼資源の循環と有効利用に貢献しています。原料のうち鉄スクラップが占める割合は約80%で、社内リサイクル材を含めると、原料の約95%がリサイクル品です。

副産物削減への取り組み

 2017年度、当社の生産活動による副産物の発生量は256千t、販売量を含む処理量は269千tでした。副産物には電気炉スラグ、スケール、ダスト、レンガ屑、汚泥等が含まれています。当社では、これらについて3R( Reduce Reuse Recycle )の考えに基づき、リサイクルを推進しており、2017年度は処理量のうち、約91%がリサイクルされ、残りの約9%を最終埋立処分する結果になりました。今後も、レンガくずの耐火物原料としての利用といった新たなリサイクル用途の拡大を通じて、リサイクル比率の増加を目指していきます。

鋼材製品の原料に占めるリサイクル品の割合

95%

2017年度の副産物リサイクル率

91%