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教育研修制度

SANYO SPECIAL STEEL
RECRUITING INFORMATION

教育制度

山陽特殊製鋼は、「人の育成」を会社の最重要課題のひとつに位置づけています。企業が将来に向けて発展し続けるためには、常に探求心と主体性を持って新しいことに挑戦する意欲を持った人材が重要な役割を果たすと考えています。
こうしたことから、「主体的に目標を設定し、課題にチャレンジする能力」「課題を迅速に解決する能力」「自らのことを十分に伝えることができるコミュニケーション能力」といったものを、一人ひとりが身につけていくことを求めています。
山陽特殊製鋼では、これらの能力開発のために日常的な仕事を通じた教育に加え、年次や職責に応じた集合研修や自己啓発のサポートなど充実した制度を整えています。

能力開発体系

能力開発体系

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  • 新入社員研修

    新入社員を対象に社会人としての自覚を促すとともに会社や組織について理解し、仕事をしていく上で必要となるビジネスマナーや基本的なビジネススキルを習得します。

  • 商品知識

    特殊鋼に関する知識を座学で学び、当社が製造する製品を理解します。

  • 現場実習

    当社製品の製造ラインで、交替勤務を体験します。

  • 先輩社員との座談会

    入社3~5年目を中心とした先輩社員と勤務実態や仕事内容、職場の風土、人間関係などについて語り合います。

  • ユーザー訪問

    顧客の工場を訪問します。当社製品がどのように形を変えて利用されているのか、顧客から当社に期待されていること、当社の製品を選んだ理由などを教えていただきます。

  • その他

    各部署概要説明、ISO(品質・環境)教育、コンプライアンス研修、各種制度(人事・教育等)説明、組合員教育を実施します。

語学研修

事業環境のグローバル化に伴い、国際舞台で活躍できる人材の育成を加速させています。具体的には、新入社員全員を対象とした海外語学研修や定期的な社内TOEIC 試験の実施、英語をはじめとする語学講座の開催、さらに選抜者の海外大学・大学院、研究機関への留学・派遣などです。
2018年度から、中堅層を対象とした選抜型の短期語学留学を開始しました。今後も語学力の向上に加え、国際感覚の体得をテーマとした研修プログラムを充実させ、グローバル人材を計画的に育成していきます。
また、海外赴任前の社員には、海外現地法人のニーズを踏まえて現地の言語や英語の集中トレーニングも実施しています。

  • 通信講座

    自己啓発のWebサイトからTOEIC対策やビジネス英語など目的やレベルに応じて学習が可能。テキストやアプリを通じて語学学習をサポートしています。

  • 集合研修

    外部講師を招いた集合研修。初級者には日本人講師が丁寧に指導。中級・上級コースではネイティブの講師によるビジネス会話の実践力を高めます。

  • オンライン英会話

    外国人講師とビデオ通話を利用したマンツーマンレッスンでより実践的に英語を学習します。

人事制度

  • ジョブローテーション

    管理職昇格まで(入社後10~15年)の間で2~3部署(海外拠点への異動も含む)を経験してもらいます。山陽特殊製鋼のお客様は世界中に存在し、市場も国内にとどまらず新興国を中心に海外に広がっています。グローバル競争がますます激しくなる現状と今後の見通しを踏まえて幅広い視野と知識を身につけ、部門間の連携を図りながら業務を遂行することができる社員の育成を目指しています。

  • 自己申告制度

    年に1回実施される上司との面談を通じて1年間の業務成果の振り返りと次年度の業務目標を立てるキャリアデザイン面談を実施しています。その中で自分の強みや興味を持っている分野と企業が求める期待を話し合うことで互いにとって望ましいキャリアがどういうものか考える機会を設けています。