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2010/03/26

軸受鋼、構造用鋼鋼材の価格改定に関するお知らせ

 山陽特殊製鋼株式会社(社長 藤原信義、本社 姫路市)は、平成22年4月契約分から、スクラップサーチャージ制適用需要家を除く「紐付き」および「店売り」需要家向けの軸受鋼、構造用合金鋼、構造用炭素鋼の鋼材(棒鋼、線材、鋼管)価格を、1キロあたり+15円以上、改定いたします。

 内外の旺盛な需要に伴い、鉄スクラップ価格は騰勢を強めており、加えて燃料費等の価格も上昇しております。そのため、今後とも需要家の負託に応え、安定して高級特殊鋼鋼材を供給していくには、販売価格改定が必要であると判断いたしました。なお、上記改定幅は、鉄スクラップ等の現在価格(実績)に基づいたものであり、引き続き、原材料、燃料価格が高騰した場合は、再度の改定を行います。

以上



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