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技術・開発

2005/05/18

米国試験材料協会(ASTM International)から特別表彰を受ける

 山陽特殊製鋼株式会社(社長 佐々木宏機、本社 姫路市)は、平成17年5月18日(現地時間17日)、米国ネバダ州リノで開催された第7回国際軸受鋼シンポジウムにおいて、米国試験材料協会(ASTM International)から特別表彰を受けました。
 この表彰を企業が受けるのは、国際軸受鋼シンポジウムが始まって以来、初めてのことです。
 なお、今回当社以外にも、アスコメタル(フランス)とオバコ(スウェーデン)が受賞しています。

 今回の表彰は、当社の「同シンポジウムに対する長期にわたる継続的かつ顕著な貢献」が評価されたものです。

 当社は"世界の軸受鋼のリーディングカンパニー"として、積極的に同シンポジウムへ参加し、最先端の技術や研究成果を発表してまいりました。こうした活動が世界の軸受鋼の品質レベル向上の一翼を担ったとして認められ、今回の表彰につながったものです。

 

【参考 用語解説】

 米国試験材料協会
 (ASTM International)
 

 1898年に設立された規格制定・発行機関。当協会で制定された規格は、世界中に普及している。
 また、軸受鋼のシンポジウムをはじめ、当協会主催の国際会議は各業界で高く評価されている。
 (ASTM:American Society for Testing and Material)

 国際軸受鋼シンポジウム

 

 ASTM Internationalの主催で約5年ごとに開催されている。
 1974年に初めて開催された。
 注)ここでいう軸受鋼とは、合金鋼、ステンレス鋼を含む全ての軸受用鋼を指す。

以上



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